IT・ビジネス系でスクーリングなしの通信制大学3選|完全オンラインで卒業できる大学を比較

「働きながらIT・ビジネススキルを身につけたい。でも通学する時間がない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
通信制大学を検討しても、スクーリングで通学が必要と知ってがっかりした方も多いはず。仕事の休みが取れない、地方在住で会場まで遠い。理由はさまざまですよね。
結論からお伝えすると、IT・ビジネス系でスクーリングなしの通信制大学は3校だけ。
入学から卒業まで、一度も通学せずに大卒資格を取得できます。
この記事では、元大学職員として7年間学生対応をしてきた筆者が、3校の学費・カリキュラム・卒業率を徹底比較。
さらに2026年から始まるサイバー大学の新制度(全国500拠点のコワーキング無料)についても詳しく解説します。

〈プロフィール〉
オンラインスタディナビ運営者
大学職員として通信教育部門の勤務経験あり
オンラインで学べるスクールや大学等の情報発信
結論:IT・ビジネス系×スクーリングなしの通信制大学は3校

IT・ビジネス系でスクーリングなしの通信制大学は、サイバー大学・東京通信大学・開志創造大学の3校です。
3校それぞれに強みがあるので、自分の目的に合った大学を選ぶことが大切。「スクーリング少なめ」の大学と混同しやすいので、その違いも解説します。
スクーリングなしで卒業できる大学一覧
IT・ビジネス系で完全オンライン卒業できる通信制大学は、以下の3校。
| 大学名 | 学部 | 特徴 |
|---|---|---|
| サイバー大学 | IT総合学部 | IT・ビジネス特化の老舗 |
| 東京通信大学 | 情報マネジメント学部 | 経営×ITを学べる |
| 開志創造大学 | 情報デザイン学部 | 2025年開校・学費最安クラス |
3校とも試験やスクーリングがオンラインで完結します。地方在住でも、仕事が忙しくても、自宅からIT・ビジネスを学べる環境が整っています。
「スクーリングなし」と「スクーリング少なめ」の違い
通信制大学を選ぶとき、「スクーリング少なめ」と「スクーリングなし」を混同しがち。この違いは重要です。
| スクーリングなし | スクーリング少なめ | |
|---|---|---|
| 通学回数 | 0回 | 年1〜数回 |
| 試験 | オンライン | 会場の場合あり |
| 該当校 | サイバー大学など | 放送大学、産能大学など |
放送大学や産業能率大学などは「スクーリング少なめ」に分類されます。
年に数回の通学が必要なので、完全オンラインではありません。
ゆきみつスクーリングする余裕がない社会人の方は要注意!
スクーリング不要の通信制大学3校の学費・学部・卒業率を比較


3校の学費・学部・卒業率を一覧表で比較します。自分の目的や予算に合った大学を見つけてください。
学費だけでなく、卒業率やサポート体制も確認しておくと安心です。
比較表(学費・学部・スクーリング・卒業率・就職支援)
3校の主要項目を比較した一覧表がこちら。
| 項目 | サイバー大学 | 東京通信大学 | 開志創造大学 |
|---|---|---|---|
| 学部 | IT総合学部 | 情報マネジメント学部 | 情報デザイン学部 |
| 学費(4年間) | 約280万円 | 約83万円〜 | 約103万円 |
| スクーリング | 完全なし | 完全なし | 完全なし |
| 卒業率 | 76.0%(公式発表) | 非公開 | 新設校のため実績なし |
| 就職支援 | あり(ソフトバンク連携) | あり | あり |
| 開校年 | 2007年 | 2018年 | 2025年 |
学費は開志創造大学と東京通信大学が安く、サイバー大学が最も高い設定。ただし、卒業率を公開しているのはサイバー大学のみです。
学費の違いはなぜ生まれる?
学費に差がある理由は、教育内容とサポート体制の違いにあります。
サイバー大学は学費が高めですが、IT教育の質と就職支援が充実。担任制やキャリアセンターなど、挫折させない仕組みが18年の実績で磨かれています。
東京通信大学と開志創造大学は学費を抑えられますが、自己管理で学習を進める力が求められます。



「卒業率」と「サポート体制」は、学費以上に重要な判断材料だと思いますよ
サイバー大学の特徴【IT・ビジネス特化の老舗】


サイバー大学は、ソフトバンクグループが運営するIT特化の通信制大学です。2007年開校で、完全オンライン大学のパイオニア的存在。
2026年からは新制度もスタートし、さらに学びやすい環境が整います。IT・ビジネス系のスキルを本気で身につけたい社会人には、最もおすすめの選択肢です。
サイバー大学については別記事で詳しく解説していますので、興味ある方はぜひ!
IT総合学部で学べること
IT総合学部では、テクノロジーとビジネスの両方を学べます。
プログラミング、AI、データサイエンス、起業・経営など幅広い分野をカバー。文系出身でも基礎から段階的に学べるカリキュラムが用意されています。
- プログラミング(Python、Javaなど)
- AI・機械学習
- ビジネス・マーケティング
- 起業・経営
就職・転職で即戦力となるスキルが身につきます。
卒業率76.0%の理由|挫折させない仕組み
通信制大学の平均卒業率は約15%と言われています。サイバー大学の76%は、平均の約5倍という驚異的な数字。
高い卒業率を支えているのが、充実したサポート体制です。
- 担任制による個別フォロー:一人ひとりに担任がつき、学習の進捗を見守る
- 学習アドバイザーへの相談:つまずいたときにすぐ相談できる
- 進捗管理システム:自分の学習状況を可視化
- 24時間いつでも学習可能:仕事の合間や深夜でもOK
「一人で続けられるか不安」という方でも、挫折しにくい環境が整っています。
【2026年新制度】全国500拠点のコワーキングが無料に
2026年4月から、全学生に全国約500拠点のコワーキングスペース利用権が付与されます。


「完全オンラインだけど、自宅以外でも集中して学びたい」という社会人にぴったりの制度。カフェ代わりに使えるので、学習のモチベーション維持にも役立ちます。
詳しい情報はサイバー大学HPにあります。



自宅だと集中できない人、意外と多い。
WeWorkやfabbitが無料で使えるのは、月1万円のカフェ代が浮くのと同じ。地味にデカいです。
【2026年新制度】社会人学生奨学金で授業料半額
2026年度から「社会人学生奨学金」も新設されます。
対象者は授業料が50%免除に。サイバー大学は学費が高めという弱点がありましたが、この制度を使えば実質的な負担を大きく減らせます。
働きながら学ぶ社会人にとって、ありがたい制度ですね。
学費についてはこちらで解説しています。
サイバー大学が向いている人
サイバー大学は以下のような方におすすめです。
- IT・ビジネススキルを本格的に身につけたい
- 卒業実績のある大学を選びたい
- 手厚いサポートで挫折せずに学びたい
- 自宅以外でも学習環境が欲しい
2026年の新制度で、コワーキング無料+授業料半額が実現。今が入学を検討する絶好のタイミングです。
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東京通信大学の特徴【情報マネジメント学部】


東京通信大学は、2018年開校の通信制大学です。情報マネジメント学部では、経営とITの両方を学べます。
学費は国内最安クラスで、経済的な負担を抑えたい方に向いています。
情報マネジメント学部で学べること
情報マネジメント学部では、ITと経営を組み合わせて学べます。
- 情報システム
- 経営・マネジメント
- データ分析
- ビジネス戦略
プログラミングをガッツリ学ぶというより、ITを活用してビジネスを推進する力を身につけるカリキュラム。管理職やマネージャーを目指す方に向いています。
学費が安い理由
4年間で約83万円〜と、国内最安クラスの学費設定です。
ただし、サポート体制はサイバー大学ほど手厚くありません。1回約15分の講義動画を自分のペースで視聴し、自己管理で学習を進めるスタイル。
卒業率は非公開。「自分で計画を立てて勉強できる」という方でないと、途中で挫折するリスクがあります。
東京通信大学が向いている人
東京通信大学は以下のような方におすすめ。
- とにかく学費を抑えたい
- 経営×ITを学びたい
- 自己管理で学習を進められる
- 福祉系資格も視野に入れている
人間福祉学部もあるので、将来的に福祉系の国家資格を目指す可能性がある方にも選ばれています。



学費83万円は魅力的。ただし「サポートなしでも自走できる人」向け。
通信制大学で挫折経験がある人は、サイバー大学の方が安心かも。
開志創造大学の特徴【2026年開校の新設校】


開志創造大学は、2026年4月に開校する完全オンライン型の通信制大学です。NSGグループが運営しています。
新設校ならではの学費の安さが魅力。ただし卒業実績がないため、選ぶ際は注意が必要です。



103万円は確かに安い。ただ「卒業実績ゼロ」は正直リスク。
学費の安さと実績のなさ、どちらを重視するかで判断が分かれるところ。
情報デザイン学部で学べること
情報デザイン学部には、2つのコースがあります。
| コース | 学べる内容 |
|---|---|
| 先端ITコース | プログラミング、AI、データサイエンス |
| ビジネスITコース | 経営、マーケティング、DX推進 |
授業はすべてオンデマンド型で、好きな時間に視聴可能。チャット形式でいつでも質問できるサポート体制も整っています。
学費103万円の魅力
4年間で約103万円と、IT系の完全オンライン大学では最安クラス。
サイバー大学(約280万円)と比べると、約180万円も安くなります。「学費がネックでIT系の大学を諦めていた」という方には朗報です。
ただし、2025年開校のため卒業実績はまだありません。卒業率やサポートの質は未知数です。実績重視の方は、サイバー大学や東京通信大学を検討した方が安心。
開志創造大学が向いている人
開志創造大学は以下のような方におすすめ。
- 学費を最優先で抑えたい
- 新しい環境で学んでみたい
- 卒業実績より学費を重視する
NSGグループの専門学校との連携もあり、希望すれば対面での学習環境も選べます。
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【タイプ別】あなたにおすすめのIT関係通信制大学


3校の特徴を踏まえて、タイプ別のおすすめをまとめます。自分に合った大学を見つけてください。
| 目的 | おすすめ大学 |
|---|---|
| 実績・サポート重視 | サイバー大学 |
| 経営×ITを学びたい | 東京通信大学 |
| 学費を最優先 | 開志創造大学 |
実績・サポート重視 → サイバー大学
「確実に卒業したい」「手厚いサポートが欲しい」という方は、サイバー大学一択です。
18年の実績と76%の卒業率は、完全オンライン大学の中でトップクラス。
2026年からはコワーキング無料+奨学金制度も始まり、社会人にとって学びやすい環境がさらに整います。
経営×ITを学びたい → 東京通信大学
プログラミングより経営・マネジメントを重視したい方は、東京通信大学がおすすめ。
学費も83万円〜と安く、自己管理で学習を進められる方ならコスパ最強の選択肢。人間福祉学部もあるので、将来の選択肢を広げたい方にも向いています。
学費を最優先 → 開志創造大学
「とにかく安くIT・ビジネスを学びたい」という方は、開志創造大学が最適解。
4年間103万円は、IT系完全オンライン大学では最安クラス。2026年開校の新設校ですが、学費重視なら検討の価値ありです。



迷ったら「卒業できるかどうか」で選ぶのが正解。
安く入学しても卒業できなければ、時間もお金も無駄になる。まずは資料を取り寄せて、サポート体制を比較してみてください!
まとめ|IT・ビジネス系ならスクーリングなしで学べる


IT・ビジネス系でスクーリングなしの通信制大学は、サイバー大学・東京通信大学・開志創造大学の3校です。
特にサイバー大学は、2026年から全国500拠点のコワーキング無料+社会人学生奨学金(授業料半額)がスタート。18年の実績と76%の卒業率を誇る、完全オンライン大学のパイオニアです。
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